2024-2025 公益財団法人PwC財団 助成事業2024年度春期人間拡張

ALSなどの神経難病で身体機能が著しく制限された患者にとって、緊要性の高い動作であるコンピューター等のマウス制御を、視線入力などの従来の方法に代替し、患者に装着したBMIシステムの運用により行うことで、患者の心身への負荷軽減や操作性改善を検証する。このテクノロジーを活用することで、患者の脳によるコンピュータ制御・操作が可能となり、円滑かつ即時性の高いコミュニケーションの実現、さらには、患者の社会参画機会の創出や生活支援への寄与も目指す。

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