『障がい者としごとマガジン』にX Communicationチームの取り組みを紹介する記事が掲載されました

2024年11月20日(水)、アラヤ 研究開発部 X Communication(エクス・コミュニケーション)チームの笹井俊太朗(CRO 兼 研究開発部 部長)と宮田龍(研究開発部 サイエンスコミュニケーター)のインタビュー記事「“AI×脳科学”BMIでパソコン操作を可能にする、アラヤの開発事業にPwC財団が助成」が障がい者としごとマガジンに掲載されました。

 

X Communicationチームは、公益財団法人PwC財団が実施している助成事業2024年度 人間拡張に採択されました。チームは、本助成事業の一環として、重度身体障害がある方などをはじめ、社会に生きるすべての人たちに向けてマウスやキーボード操作に変わる新しいコミュニケーションインターフェースの選択肢として、モニター画面を見て念じるだけでクリック操作することを可能にするBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)を開発しています。

また、重度身体障害の当事者で、フリーランスとして活動しながら、自身の設立した障害者のための就職斡旋事業「Equal Frontiers」の運営も行う小野克樹さんにアラヤのBMI開発エンジニア 兼 BMIパイロットとしてチームに参画いただき、すべての人にとって使いやすいBMIの開発を実施しています。

チームでは、今後とも当事者の方々の声を大切にしながら研究開発を進めていきます。

 

現在、X Communicationチームでは、BMIパイロットとして本プロジェクトの実験にご協力いただける方を募集しております。ご関心のある方からのご応募をお待ちしております。

募集要項はこちらからご覧になれます。

 

 

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