Members

近添 淳一 MD, Ph.D.
チームリーダー
東京大学大学院医学系研究科で医学博士と博士号を取得。トロント大学およびコーネル大学にてAdam K. Andersonのもとでポスドクを行う。生理科学研究所准教授を経て、2021年アラヤ入社。研究テーマは、感情を持ったAIを作ること。現在は、fMRIとディープラーニングを組み合わせて、感覚情報から価値/Valenceがどのように出現するかを理解することに注力している。最新の研究成果は、上記リンクまたはこちらをご覧ください。

船井 正太郎 Ph.D.
チーフリサーチャー
2010年に東京大学大学院で博士(理学)を取得した後、高エネルギー加速器研究機構(KEK)などで物理学の研究に取り組む。2016年から機械学習の研究を始め、2019年から異分野連携研究を通して脳の研究も開始。2022年にアラヤに入社。物理の知識をベースとして、機械学習を用いた脳活動のデータ解析を推進している。

Pham Quang Trung, Ph.D.
シニアリサーチャー
アラヤのシニアリサーチャー。名古屋工業大学大学院で博士学位(工学)を取得した後、3年間生理学研究所で特任研究員を経て、令和4(株)アラヤ入社。脳の機能、認知機能の計算論モデリングに興味深い。IEEE、SICE、JNSSなどの会員。発表された論文はこちらからご覧ください。

ダン・リー
シニアリサーチャー
アラヤのリサーチャー。トロント大学にて心理学の博士号を、ウォータールー大学にてコンピュータ工学の学士号を取得。感情と価値、その表現、そして知能におけるその機能に興味を持つ。